【搭乗記】ベトナム航空 VN303便 成田=ホーチミンシティー(ビジネスクラス)
こんにちは、うりぼです。
先日搭乗したフライトについてレポートします。ANAの特典航空券を利用して発券。人生初のビジネスクラスを体験してきました。
フライト概要
搭乗月 |
2019年1月
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航空会社 |
ベトナム航空
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便名 |
VN303
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機種 |
A350-900
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出発地 |
成田(NRT) 14:30発
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到着地 |
ホーチミンシティ(SGN) 19:30着(現地時刻)
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フライト時間 |
約7時間
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チケット代(往復・大人2名) |
120,000マイル(ANA) + ¥10,200
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獲得マイル |
0 マイル
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獲得ライフタイムマイル |
0 マイル
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搭乗
ボーディング・ブリッジから既にビジネスとエコノミーで分かれていて、テンションがあがります。
エコノミー搭乗の際、ビジネスエリア→プレエコエリアを通過して自席へ行くとその違いにがっかりしますが、ベトナム航空さんはその辺りきちんと配慮していただいているようです。
座席
1-2-1のリバース・ヘリンボーン型。
今回は中央の座席を予約しました。
エコノミーと比べてかなり広いなと感じたのですが、よくよく見ると中央席上部の荷物入れがないのですね。
天井が高いことでさらに広さを感じます。
ウェルカムドリンク
座席に着くとすぐにおしぼりとドリンクのサービスです。
まだ皆さん搭乗中なんですけど、ビジネスクラスってすごいですね。。。
アメニティ
- アイマスク
- ソックス
- 保湿クリーム
- リップバーム
- 歯ブラシ
- くし
- 耳栓
アメニティは上記のものが「CERRUTI 1881」のポーチの中に入っています。
ポーチとは別に、スリッパもありました。
設備
USB充電とヘッドホンプラグの写真です。
3.5mmステレオミニプラグのイヤホンを持っていったのですが使えませんでした。
備え付けのヘッドセットはノイズキャンセリング機能付きです。
食事
離陸して水平飛行に移るとすぐに食事が始まります。
和食と洋食の2種類ありますが、今回うりぼ夫妻は洋食を選択しました。
- 前菜
- ブロッコリーのクリームスープ
- 季節のサラダ
- マリネチキン フエ風 ライス添え 又は ビーフフィレのリヨネーズソース香草ポテト添え
- パン各種
- チーズ、季節のフルーツ
- 和菓子、ケーキ各種、お餅のアイスクリーム
アペリティフ
最初に飲み物と一緒に提供されるアペリティフです。
前菜
スープとサラダと前菜は同じタイミングで提供されます。
左下のお皿はパン用です。
パンはCAさんがかごに入れて持ってきてくれます。
メイン
こちらが私が選んだメイン料理「季節のサラダ マリネチキン フエ風 ライス添え」
うりぼ妻の選択「ビーフフィレのリヨネーズソース香草ポテト添え」
ベトナム航空の食事についてはあまり個人ブログの記事を見かけなかったので、正直出発前はそれほど期待はしていなかったのですが。。。
食べてみてびっくり!飛行機の中でこれほどおいしい料理がいただけるとは。
これまで自分がいただいてきた機内食とはまるで別世界です。
どちらも美味でしたが、次回同じメニューでどちらか選ぶとしたら、私は迷わずビーフフィレを選択します。
デザート
さらにデザートとフルーツは複数の中から気に入った物をチョイス。
ふと横を見ると、うりぼ妻のテーブルには3種類ほどのデザートが。。。
お願いすれば、2つ3ついただけます。
消灯
皆さんの食事が終わった頃合に全体の照明が落とされました。
日中のフライトなので寝る必要はないのですが、せっかくのフルフラットシートなので1時間ほど仮眠。
そのあと映画を1本見たらもうベトナムに到着です。
7時間弱のフライトですが、快適に過ごすことができました。
これなら何時間でも乗っていられそうです。
同じ機材に搭乗していても、エコノミーとビジネスではまるで違う乗り物ですね。
ベトナム到着
ホーチミンのタンソンニャット国際空港では沖止めでしたので、バスで到着ターミナルへ移動します。
ビジネスクラス専用のバスが用意されており、着席して楽々移動。
座席も高級感がありました。
最後、預けた荷物が出てくるところが優先されていなかったのはご愛嬌ですね。
(おまけ)ホテルへの移動
空港からホテルへはタクシーで移動しました。
地球の歩き方をはじめ多くのガイドブックやHPに「タクシーはぼったくりが横行」との記載があったため、タクシー乗場での乗車はやめて、事前にチケットを購入するタイプのタクシーを利用しました。
税関を通過し、出口を出たら左へ少し行きます。
3件ほどチケットタクシーのブースがまとまっている場所がありますが、その中の1件「ソン・ヴィエット・カー」を利用しました(地球の歩き方に掲載されていたので)。
ホテルの場所を印刷した地図を見せ、料金をクレジットカードで支払います(VISAが使えました)。
料金は220,000VND(ベトナムドン)!。
桁が多くてびっくりしましたが、当日のレートで¥1,048でした。
ベトナムはタクシーが安いです。。。
係の人に車まで案内してもらい、タクシーのドライバーさんにチケット用紙(料金を支払う際にもらいます)を渡して出発。
追加支払いも求められず、無事30分ほどで宿泊予定のホテルに到着しました。
(補足)機内食について
機内食があまりに素晴らしかったので、帰国後に調べてみたところ『ベトナム航空、ANA製の機内食 羽田発便、資本提携で』という記事を見つけました。
そこでANAケータリングサービスのウェブサイトを見たところ、確かに『主要取扱航空会社』の一覧の中にベトナム航空がありました。
今回ご紹介したお食事、ANAで提供されているのと同じレベルなんですね。
「そりゃー、美味しいわけだ」と一人納得のうりぼでした。
今回のレポートは以上です。